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パリド ティント <ドス ディオセス> 2022

ワイン画像

酸味

控えめ
強め

ミネラル

軽め
重め

渋み

控えめ
強め

重さ

軽め
重め

果実味

ドライ
果実味
豊か

香り

上品 バランス 華やか 個性的

ワインタイプ

自然派

ワイン名 1033474 PALIDO TINTO DOS DIOSES 2022
原産国・地域 スペイン
タイプ スティル
品種 アイレン、ティント・デ・ラ・パンパナ・ブランカ、ガルナッチャ

ソムリエのコメント

<<産地>> スペインは多様な気候と地形を持つワイン生産国であり、特に南部のアンダルシア地方は、太陽が燦々と降り注ぎ、ブドウ栽培に適した環境です。アルチザーノ・ヴィントナーズが位置する地域は、伝統的なワイン造りと現代的な技術が融合しており、独自のスタイルを持つワインが生まれています。この地域の土壌は多様で、石灰質や粘土が混在しており、ブドウに複雑な風味を与えています。 <<生産者>> アルチザーノ・ヴィントナーズは、スペインのワインシーンにおいてユニークな存在感を持つワイナリーです。創設者のマイキーは、ワイン造りに情熱を注ぎ、自然との調和を重視したアプローチを取っています。彼は、ワインを通じて人々をつなげることを目指し、地域の特性を最大限に引き出すための手法を取り入れています。マイキーは、伝統的な手法と現代的な技術を融合させ、持続可能な農法を実践し、ワインの品質を高める努力をしています。また、彼は異なる文化や国からのワイン生産者とのコラボレーションを通じて、新しいアイデアを取り入れ、独自のスタイルを確立しています。このような背景から、彼のワインは常に進化し続け、飲む人々に新たな体験を提供しています。 <<使用するブドウ品種>> PALIDO TINTO DOS DIOSESは、アイレン、ティント・デ・ラ・パンパナ・ブランカ、ガルナッチャのブドウ品種を使用しています。アイレンはスペイン南部で広く栽培される白ワイン用の品種で、フレッシュでフルーティな香りが特徴です。ティント・デ・ラ・パンパナ・ブランカは、独特の風味を持つ希少な品種で、ガルナッチャは果実味豊かで柔らかなタンニンが魅力です。これらの品種が融合することで、軽やかで飲みやすいワインが生まれます。 <<製造法やワインの逸話>> このワインは、特別なプロジェクトとして日本の藤巻さんとニュージーランドのアレックス・クレイグヘッドのコラボレーションによって生まれました。マセラシオンは10日間行われ、亜硫酸の使用は10PPM程度と非常に少なく、自然な風味を活かした仕立てです。澱も豊富に含まれており、ジューシーでドリンカブルなワインに仕上げられています。DOS DIOSESという名前は「二人の神」を意味し、ワイン界の二人の著名な生産者が手を組んだことを象徴しています。 <<味や香り>> PALIDO TINTO DOS DIOSESは、フレッシュな果実の香りが広がり、特にベリー系の香りが印象的です。軽やかで飲みやすく、酸味と果実味のバランスが絶妙で、余韻も心地よいです。飲むたびに、ジューシーなテクスチャーが楽しめるため、リフレッシュ感を与えてくれます。 <<ペアリング>> このワインは、その軽やかさとフルーティな風味から、さまざまな料理と相性が良いです。特に、軽めの魚料理や鶏肉料理、さらにはサラダやタパスなどの前菜とも楽しむことができます。シンプルな料理と合わせることで、ワインの魅力が引き立ちます。